アゼルバイジャン共和国 AZE/AZ
Republic of Azerbaijan
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バクー[BAKU]
バクーとは「風の町」という意味があり、カスピ海からの強い風が吹きつけられる事から付いた名前。
8.7万Km2
992.4万人
北から西にロシア、ジョージア(グルジア)・アルメニア、南はイランと接し、東側はカスピ海に面している。
バクー(マイナス6度/1月・25度/7月)
カスピ海に面した北部は温暖湿潤気候。雨は少ない。南部はステップ気候でバクーにはカスピ海からの強い風が吹き付ける。
紀元前6~4世紀
古代国家カフカス=アルバニア王国があった。
3世紀~7世紀頃
ササン朝ペルシアが支配。
7世紀~10世紀
アラブが支配。
11世紀頃
テュルク系民族が流入。
11~13世紀
セルジューク朝による支配。
13世紀
モンゴル帝国に編入。
13~15世紀
テュルク化が進行。
16世紀
サファヴィー朝ペルシアによる支配でイスラム教シーア派に。
1828年
ロシアとペルシアによる戦争で、ロシア帝国に北半分を併合される。
1918年
アゼルバイジャン人民共和国として独立宣言。
1920年
アゼルバイジャン=ソビエト社会主義共和国が成立。
1922年
グルジア、アルメニアとともにザカフカス社会主義連邦ソビエト共和国形成し、ソ連に加盟。
1936年
アゼルバイジャン=ソビエト社会主義共和国としてソ連邦に加盟。
1989年
主権宣言をする。(旧ソ連邦の中で最も早く宣言をする)
1991年
国名をアゼルバイジャン共和国と改め、独立宣言。CIS創設協定に調印。
1991年
ナゴルノ=カラバフ自治州が「ナゴルノ=カラバフ共和国」を宣言し、アゼルバイジャンと戦闘状態になる。
1993年
国連に加盟する。
55人(長期:55 永住:0)
アゼルバイジャン語(公用語)・レズギン語・ロシア語・アルメニア語
アゼルバイジャン人91.6%・レズギン人2.0・アルメニア人1.3・ロシア人1.3・タリシュ人1.3
イスラム教87%(シーア派53・スンナ派34)・正教他13
マナト
農業は、小麦・綿花・果樹など。山岳地帯では牧畜も盛ん。主要輸出品は、原油・石油製品・天然ガス。
1992年
IMF加盟
1994年以降
外資導入し油田開発を推進し、10%前後の高成長が続く。
2006年
トルコへの石油パイプライン(1760Km)が完成。また国内で天然ガス生産が開始される。
2008年
世界的な景気後退で成長が停滞する。
ロシア・アメリカとも良好な関係を維持。トルコとは宗教・文化的につながりが深く、アゼルバイジャン人が多く住んでいるイランとも、やはり良好な関係を保っており。カスピ海油田開発などでは欧米に接近している。
1993年
反政府派の蜂起により、エリチベイ大統領が逃走し、選挙でアリエル大統領代行が当選。
1994年
ロシアの仲介で、1991年から戦闘状態になっていたナゴルノ=カラバフ自治州と停戦。
2003年
選挙で、アリエル大統領の長男・イルハム=アリエルが当選。
2008年
大統領選挙でアリエル大統領が再選。
2009年
国民投票で大統領の3選禁止が削除される。
2013年
アリエル大統領が3選。
2016年
ナゴルノ=カラバフ問題で、アルメニアと軍事衝突する。
2017年
ナゴルノ=カラバフ共和国は、アルツァフ共和国と改称。
アメリカ・フランス・ロシアの仲介で和平交渉が続く。
2018年
アリエル大統領、4選。
6.7万人
陸軍 5.7万人
海軍 0.22万人
空軍 0.79万人
リヒャルト・ゾルゲ(1895年10月4日~1944年11月7日)
ジャーナリスト、諜報員
ソビエト連邦のスパイ。いわゆるゾルゲ事件の首謀者。バクー出身。
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アゼルバイジャン航空 Azerbaijan Airlines
アゼルバイジャンのフラッグキャリア。2019年現在、日本へは未就航。
曲名
説明