ガミラス帝国
Empire of Gamilas
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大マゼラン星雲内、サンザー太陽系第8番惑星が、ガミラス星。
なお、地球から肉眼で見ることのできる星雲は、大マゼラン星雲、小マゼラン星雲、アンドロメダ星雲の3つ。
ガミラス帝国の主星であり、ガミラス大帝星とも言われる。直径1万6,000キロメートルの地球型惑星であり、イスカンダル星とは双子星(二重惑星)を構成し、中心恒星から約3億キロメートルの軌道を周る。
青い肌を持つということ以外は基本的に地球人とほぼ同じ容姿と体格を有する宇宙人。
ガミラス星の構造上の特色は、長年の侵食により地下空洞が広がり、外殻と内殻の二重構造になっている。
内殻上面に大陸と海がある(内殻星)。大陸には山脈が柱状にそびえ、それを支えとして厚さ約10キロメートルの岩盤の外殻が内殻を覆っている。
天体としての惑星の寿命を終えつつあり、地底物質は急速に硫化現象が進み、火山活動の影響で、硫酸性の溶岩が海に流れ込み、海は濃硫酸、大気は亜硫酸ガス、雨は希硫酸である。
時期不明
銀河系核恒星系のガルマン民族の一支族が長い恒星間航行の末、大マゼラン星雲サンザー太陽系に到達し、第8番惑星にガミラスを建国した。
21世紀初頭頃
宇宙侵略を開始。
西暦2190年代頃
大マゼラン星雲及び小マゼラン星雲に星間帝国を形成。
西暦2192年
ガミラス星が寿命をを迎えたため、太陽系の地球を移住先として選び、遊星爆弾での攻撃を開始し地球防衛軍と交戦状態に入る。
西暦2199年
遊星爆弾による放射能汚染を進めて地球人類を滅亡まで1年に追い込む。
西暦2200年
地球から出撃した宇宙戦艦ヤマトが、大マゼラン星雲まで到達し、ガミラス本星で決戦が行われ、ガミラスが敗北。
西暦2201年
ガミラス星を汚す暗黒星団帝国を発見して戦闘状態に陥った結果、ガミラス星が消滅してしまう。
その後、ヤマトとの共同戦線で暗黒星団帝国の自動惑星ゴルバを撃退し第2のガミラス本星となる惑星を探す旅に出る。
時期不明
デスラー残存艦隊を率いて、銀河系核恒星系のガルマン民族をボラー連邦の圧政から解放。
新国家としてガルマン・ガミラス帝国を建国する。
詳細不明。ガミラス国歌の歌詞に“神の加護は我らと~”とあることから、なにかしらの宗教は存在すると思われる。
デスラー総統に対しては、「総統も相当冗談がお好きで…」などと言っては、直ちに処刑される。
永遠に称えよ、我が光
『蒼き花咲く大地、気高き我が故郷よ。
響け歓喜の歌、神の加護は我らと共にあり続けん。
ガーレ・ガミロン、讃えよ祖国の勝利を。
気高きは勝利の意思、示せあまねく宇宙に。
理想貫く愛、神の加護は我らと共にあり続けん。
ガーレ・フェゼロン 誇りある鋼の国家。』
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